地中熱とは、地面が持っている天然の熱エネルギーです。地下に眠る天然エネル
ギーですが、マグマの
熱ではありません。 マグマのように地下何百メートル、何千メートル下に眠って
いる熱ではなく
もっと浅いところ、地下10mぐらいまでに眠る熱のことをいいます。
地中熱は、太陽の熱によって発生します。つまり、日中の直射日光や気温で暖め
られた熱により徐々に
地下に伝わっていって蓄積されたものです。
地中熱は、盤面下5mから6m下は年間を通して15℃から18℃と安定した温度を保
っています。井戸水の
ように、暑い夏は冷たく感じ、寒い冬は温かく感じますが、どちらも同じ温度な
のです。この熱を建
物内に取り入れようとしたものが地中熱を利用した住宅です。
以前雄の雑種犬を飼っていました。その犬は、夏になると必ず庭の日陰に穴を掘
り、そこにねこっろが
るのです。そんなある日、いつものように穴を堀、そこににねっころがると、そ
こはちょうど、ありの
巣の玄関だったようでした。アリ達がその穴に集結し、刺されてしまい、身動き
取れなくなってしまっ
たようです。当然、真夏日。熱射病で死にかけるはめになってしまいました。
幸い、獣医さんの懸命の治療のおかげで命は助かったのですが、よりによってな
ぜこんな所に穴を・・・
という思いでいっぱいでした。しかし、この穴ははきっと、地中熱を利用した彼
なりの夏の暑さをしの
ぐための、エコハウスだったのでしょう。動物の本能とはすごいですね。
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地中熱利用によるエコハウス
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